ケロミの業務日誌
2017.07.31
経理代行は得なのか、損なのか!?
こんにちは!
岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行(ネットリンクス(株))です。
アウトソーシングって得なのか、って議論は尽きないですよね。
正直な話、経理代行を請け負ってても、ホントに誰かの為になっているのか、不安になることがあります。
余計な仕事は発生してしまい、誰も得してないんじゃないかって…。
そこを見分ける具体的なポイントを考えてみました。
■リカードの比較優位の原理を元に考える。
検索していただくと分かりやすい説明も多いですが、簡単に言うと、「その業務をするのは、それが一番得意な人がすべし」ってことです。
社長は経営や営業に専念した方が良いですね。
なので、この視点で考えると社内の不慣れな人が経理をするくらいならアウトソーシングの方がお得です。
でも、社内教育による習得スピードの方が効果が上回れば、アウトソーシングは損と言えます。
■経理代行業務以外がどれくらいあるか考える。
給与計算、請求書発行、振込、入金消し込み、経費精算、ファイリング、会計入力、販売データ管理、打刻管理・・・・
基本的に、”初めての経理代行”だと給与計算や会計入力だけをご依頼頂く場合が多いです。
でも、その他とのすり合わせ業務に時間がかかり過ぎる場合も多く、部分的にアウトソーシングした結果、余計に無駄が生じて損することも考えられます。
大事なことは、すり合わせロスを減らすことです。
①アウトソーシング先が確認しやすくする仕組みを作る。
②そもそもすべてが連結したソフトを購入し、経理構造を丸ごと変える。
どのパターンも有りうると思います。
環境が整うと経理のアウトソーシングはぐっとスムーズかつスピーディに経理業務を完了できます。
ご相談いただければ、ソフト導入・社内教育・経理業務再構築などもご提案させていただきます。
岡山市内で経理・会計でお困りの方、お気軽にケロミの経理代行にご相談ください。
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