ケロミの業務日誌
2016.11.15
リスクへの対応は事後or事前?
こんにちは。岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。
昨日はスーパームーンでしたね
普段の満月より14%も大きく見えたとか。
月のカエルが良く見えました!
そして、今日は!
なんと!
インフルエンザの予防接種!!(´;ω;`)
いやだ、痛いのイヤダ~
さて、ということで今日のテーマは“予防”です。
みなさんはリスク管理してますか?経営の観点から言うと、
維持活動
①予防保全
故障(=事故・リスク※以下同)を推定し、未然に防止する保全
②定期保全
周期を決めて保全
③予知保全
傾向を管理し、発生する前に対策を行う保全
④事後保全
故障の発見時後に、故障を取り除く保全
改善活動
⑤改良保全
故障が起こりにくい状態を目指した保全
⑥保全予防
計画・設計段階から過去の保全実績を用い、予測予知し対策する
と分けることができます。
コストの観点から言うと事前活動であるほど高くなります。
リスクの観点で言うと事前活動を行う方がベターです。
当然ですよね(^^)ノ
上手く保全活動を行っていくポイントは
①あらゆるリスクを書き出す
②そのリスクを上記保全フェーズに当てはめる
③コストとリスクを当てはめる
④優先順位を決定する
⑤リスク担当者を設定する
⑥活動内容を定期的に管理する
⑦社長を中心に評価し、内容を見直す。
お客様の経理を代行していると、賠償金とか、特別損失とかで高額な支払をたまに目にします。
他にも、顧客からの信頼を失う、主要顧客を失う、主力商品や人員が急に不能になるなど経営上のリスクは多様。
会計サポートを通して、高い視点でお客様をサポートできるよう、私自身日々成長しなければ、と感じる今日この頃です。
岡山市内で経理・会計でお困りの方、お気軽にケロミの経理代行にご相談ください。
ケロミの経理代行のサービス内容はコチラをご覧ください。
無料相談についてはコチラをご覧ください。