ケロミの業務日誌
2016.09.07
経理が会社を支える
こんにちは。岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。
先日、岡山市南区のとある製造販売業のお客様とお話しをしていると、税理士とお客様では棚卸や売掛金の管理について、見方が少し違うと気づきました。
そこで、今日はケロミ目線の税理士と経理と社長の会計に対する視点の違いを感じたままに挙げてみたいと思います
例えば、売掛金の管理について。
経理 :現状を正しく会計ソフトに反映させなくっちゃ!
税理士:売上が正しく計上できているかな?回収額も正しいかな?
社長 :なぜ回収漏れがあるんだ!急な運転資金の増加で資金繰りピンチ!
大げさに書くとこんな感じしょうか。
社長は過去の正しい出来事よりも、未来に悪影響を及ぼす出来事に敏感に反応を示している様です。
でも、経理や税理士の考える基本ベースは”正しく”といった感じ。
回収漏れの発生や回収サイクルが長い売上の発生などは、基本的には経理の責任ではなく、営業担当者の責任だろうと思います。
でも、優秀な経理はここがちゃんとできているんです。
「Aさん○○社さん回収できてませんよ」
「Bさん初回取引は先入金にしてもらってください」
「社長、資金繰りに余裕があるので、借入金は前倒し返済してみては?」
ん~、メガネをクイクイやってそうですね~
でも、こんな経理がいれば社長も安心して攻めの経営が出来そうです。
実は大手企業になると、こういった管理はほぼ完璧にシステム化されているんです。
こういった理想形に少しでも近づくには、
日常の「正しく入力しなくっちゃ。」というしがらみから解放され、分析に時間を取れるようにしなくてはなりません。
ケロミの経理代行では、
まず、①日常業務の開放をお手伝いします。
そして、②ご要望に合わせてオペレーションします。
強い経営体質を一緒にめざしましょ~
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