ケロミの業務日誌
2016.07.15
クラウド会計ソフトfreeeは旧来の経理からは変更しにくい!?でもすごい!
こんにちは!岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。
以前、freeeの導入をご支援した記事を書きましたが、まだまだ会計ソフト市場への浸透が進んでいないのを実感しています。
(前回ブログ記事⇒2016/7/4「法人成を期に会計ソフトの変更」)
先日岡山市中区の小売店へ巡回訪問した際、「通帳仕訳が面倒だ」と言う会話になりましたが、年配の経理の方でしたのでfreeeの紹介をあきらめました。
freeeが他の会計ソフトと異なる点は大まかに二つ。
- クレジットカードのような自動仕訳化できるものを全てを口座と表現する
- 複式簿記の概念を全て収入・支出、未決済・完了という4つの項目で済ませる。
freeeを経験されたことがある方は、フムフムと納得できるのではないでしょうか。
世の中の税理士さんや経理担当者さんは大半が複式簿記の概念を理解されていると思います。
実はその深めた理解こそがfreeeという新しい概念を理解するのに弊害になるのです。
また、クラウド会計は同時にITを受入ようとするその人の態勢も大きく影響します。
こういった制約がある為か、経理・会計ソフトを導入する際にfreeeは選択肢から外されがちのように感じます。
しかし、「4つの項目で済ませる」とは言い換えれば、
「極めてシンプル」ということです。
実際、通帳仕訳なら1仕訳1秒で終わります。
(※ただし本気を出した場合に限ります )
その素晴らしさはまた少しずつ紹介していきます!
弊社はfreee認定アドバイザーを有しており、会計や税務以外に重要とされる操作についてもご支援が可能です。
ケロミの経理代行ではfreee導入・サポートのご要望も無料相談にてお引き受けしています。
岡山でfreeeの導入をお考えの方は、是非ご相談ください!