ケロミの業務日誌
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2019.03.29
18の行動基準書 その18
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2019.03.27
新年度に向けて手間はアウトソーシング!
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2019.03.25
OJTリーダー研修
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不測の事態に備えて
2019.03.20
開業
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2019.03.18
費用対効果と投資対効果
こんにちは。岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
ようやく季節は春へと移り変わろうとしていますね
3歳になった娘は初めての習い事で水泳教室に通い始めました。
最初は泣いて先生に抱きついていましたが、最近では慣れてきて見学席を見上げて笑顔を見せてくれるようになり、これから一つ一つ出来たことが自信へと繋がってくれたら嬉しいなぁと思っています
しかし、子どもの習い事一つでもお勉強系や運動系、音楽系などたくさんあって本当に迷いました。
普段は保育園に行っていてそんなにたくさん通わせられるものでもなく、費用対効果も気になるところ、しかし子どもの習い事にそんな期待を寄せてはだめとも聞きます。。
費用対効果というと…実際に会社で働くなかでは意識される場面も多いのではないでしょうか。
投資に対しての見返りがどのくらいあるのかは営業活動の上でも大切ですが、時には逆に顧客の目線に立ち、自社の商品を購入してもらう際に価格と品質とのバランスが取れているかを検証する商品開発も大切です。
費用対効果というのはその費用の投入をやめると成果が出なくなるものに対し使用される言葉ですが、ホームページや顧客管理システムなど、将来得られるだろう利益に期待して投資するものに対しては、投資対効果という言葉が使われるそうです。
効果がすぐに見えないので、投資対効果を狙った活動は主に経営者の判断によることが多いのではないでしょうか。
余裕がないとなかなか出来ませんが、こちらも大切ですね。
経理代行に対する費用対効果は以前のブログ記事でもすでにご案内していますが、集客・売り上げが上がるホームページの作成やITツールの活用など、投資対効果の見込める様々なご提案ができるのも弊社の強みです!
ぜひ一度、一緒に整理して考えてみませんか?
岡山県南で経理・会計・給与計算にお困りの方はケロミの経理代行までお気軽にご相談ください。
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2019.03.15
もうすぐ春ですね♬
こんにちは。岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
早いもので三月も中旬となりました。日差しも暖かくなってきて春はもうすぐそこまでやってきていますね。この前、散歩をしていると梅の花が咲いていました。春にさきがけて咲くので「花の兄」と呼ばれてるそうです。梅の花言葉は「忠実」や「忍耐力」らしいです。肌寒い中美しく咲く姿はまさに忍耐力という言葉がピッタリなように思えます。
そして今は桃の花が楽しめますね。そしてお花見といえば桜ですよね。桜の花といえば花びらの先が少し割れているのが特徴ですよね!春はもうすぐそこまでやってきています!お花見が待ち遠しいです!!
春がやってくると同時に4月から働き方改革改正法の適用が始まりますので、改正法に対応した労務管理ができるよう準備を進めていかないといけないですよね。
労働時間を減らす目標を掲げても業務自体が減らないので労働時間の削減ができないこともあるかもしれません。
仕事の効率化には、ITツールが有効です!弊社ではビジネスチャットツールの「チャットワーク」を導入しています。
コミュニケーション、タスク管理など業務を円滑に実行するためにITツールの存在はかかせません。チャットワークにご興味ある方はいつでもケロミの会社、ネットリンクス(株)にお問い合わせくださいね。
またソフトを使った業務効率化についてもご提案できます。社内LANの構築、インターネットを利用した2拠点間の通信網構築も可能です。
業務効率化にお悩みの方はネットリンクス(株)にご相談くださいね。
また、岡山県南で経理、会計のアウトソーシングをお考えの方はケロミの経理代行にお気軽にご相談ください。
経理・会計に関するお悩みに幅広く対応しております。
会社設立支援サービスや補助金・助成金支援サービス、税務署調査立ち合いサービスなど各種特別メニューを数多く取り揃えております。
いつでもお気軽にご相談くださいね!
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2019.03.13
働き方改革法:年次有給休暇5日を取得してもらう準備はできていますか?
こんにちは!岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
明日はホワイトデーですね。
夫のカエル君にあげたチョコのお返しが何なのか気になります。
見たところまだ準備してないようにも見えるけど。
まさか忘れてるんじゃないかしら…。
今回は、もうすぐ近づいてきました来月から行われるいわゆる働き方改革関連法の中でも、中小企業でもっとも影響があると思われる「年次有給休暇の年5日取得義務」の労働基準法改正についてすこし掘り下げて解説していきたいと思います。
要は分かりやすく言うと4/1以降に10日以上付与した従業員について、付与した日から1年以内に5日取得させなさい(義務)というものです。
この法改正のポイントとして
対象者は、年次有給休暇付与日数が10日以上の全ての労働者です。
つまり、正社員のうち管理監督者有期雇用の方も含まれます。
また、パートタイム労働者などで所定労働日数が少ない方でも、週4日契約の方で3年6か月以上勤めている人、週3日契約の方でも5年6か月以上勤めている人が対象となるということです。
年次有給休暇を取得してもらう方法として①「労働者自らの請求・取得」、②「計画年休」、③「使用者による時季指定」のいずれかの方法で取得させる必要があります。
取得を促す方法として①②③すべてに関わるものとして、年次有給休暇の半日単位での取得があります。むしろ半日単位での取得が認められていないことを知らなかった人の方が多いかもしれませんが。ちなみに今回の法改正の趣旨には、すでに施行されている時間単位での年次有給休暇の取得は含まれていませんので、無理して取り組む必要はないと思われます。
次に②の計画年休という方法ですが、5日取得できていない労働者に計画的に年次有給休暇の時季を指定するという方法です。例えば付与した日から半年経った日の時点で2日しか取得していない人に対し、3日時季を指定して取得してもらうといったことです。
次に③の使用者による時季指定とは、付与する前にあらかじめ時季を指定するという方法です。これは時季指定できる日数が、付与する日数から5日を除いて指定できます。つまり12日付与する人に対して7日指定できるというものです。
これらの注意点としては
時季指定をするため(②と③)には、就業規則への規定と労使協定が必要な点です。
4月施行なのであまり時間がありませんが準備はできていますか?
また、使用者が労働者の意見を聴取した上で、時季を指定して取得させる必要があります。
ちなみに年に自ら5日以上取得している人は指定する必要がないです。
これらを違反すると30万円以下の罰金という罰則があります。
詳しくは厚生労働省のHPからリーフレットがダウンロードできますので参考にしてみてください。
https://www.mhlw.go.jp/content/000463186.pdf
https://www.mhlw.go.jp/content/000350327.pdf
このように有給休暇管理ひとつとっても勤怠管理は大変です。
勤怠管理はハンコを押すだけの出勤簿、有休管理はちゃんとしていない…。
簡単に勤怠管理できないかとお考えの方はぜひ、弊社ネットリンクスで勤怠管理システムについて販売・サポートしておりますので、お気軽にご相談ください。
勤怠管理ソフトウェアについての内容についてはコチラ(ネットリンクスHPへ)をご覧ください。
https://www.net-links.co.jp/bussines/time-management/
とはいってもシステム導入はコストがかかることですので、人数が少ない会社にとっては難しいことです。
管理をされていない会社様は、まず紙タイプのタイムカード式レコーダーを導入すれば、コスト的には一番抑えられてよいのですが、集計に時間がかかったり、計算をミスしたりといったデメリットがあります。
ケロミの経理代行の給与計算代行サービスでは、このタイムカード集計から給与計算、振込までをアウトソーシングしていただくことで、時間がかかる、わずらわしいといったことに対してきっちり対応いたします。
もちろんタイムカード集計のみといったご依頼もお受けいたしますので、お気軽にご相談ください。
経理代行は岡山県南でご提供しているサービスですが、勤怠管理ソフトの導入などは遠方でもお引き受けしております。
ホームページに記載がなくても、岡山で経理・会計に関することなら何でもお気軽にご相談ください。
お問い合わせはコチラからどうぞ。
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2019.03.11
ITツールでママの働き方改革
こんにちは。岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
4月から働き方改革関連法が施行されます。
企業の深刻な労働力不足を解消するため、ITツールの活用に期待が高まっています。
中でもITを利用したママ人材の活用が注目されています。
ケロミ自身、女性のキャリア形成はなぜこんなに難しいんだろうと感じています。キャリアや経済面での負担、育児の大変さを考えると2人目の出産には踏み切れませんでした。育児と親の看護の時期が重なり、精神的に負担が大きかったことも要因です。
男性側も長時間労働のため育児、家事への協力がしにくいのが現状です。
働くママのケロミにとって、多様な働き方ができる会社はとても魅力的です。
ITの利用によってママ人材の可能性が広がり、労働力を増やすことができるのであれば、こんなに素晴らしいことはありません。
働くママがキャリアを中断することなく、理想の数だけ子供を産める社会になると良いなと思います。
弊社協賛「坂の上のクラウドフェア2019」ではママ人材を支援するためのITツールをご紹介する講演がありますので、ぜひご参加下さい!
「坂の上のクラウドフェア2019」についてはこちらをご覧ください!
(フェアの特設HPにリンクします)
岡山県南で経理・会計・給与計算、ITツールの活用をお考えのお客様はケロミの経理代行にご相談ください。
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2019.03.08
二重の作業は半分に、合計転記を使おう!
こんにちは。岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
記帳代行のお仕事は仕訳数によって受託金額がかわるのですが、win-winの関係を目指したいので、出来るだけ会計はシンプルにしたいと常日頃考えています。
まず、仕訳を減らすキーワードとして合計転記があるので、今一度この意味について考えてみましょう。
「合計転記」とは、週末、月末などに締め切り、一定期間ごとの合計額をそれぞれの勘定科目にまとめて総勘定元帳に転記する方法のことをいいます。
また、「特殊仕訳帳」とは簡単に簿記的に言えば現金出納帳、当座預金出納帳,仕入帳,売上帳,受取手形記入帳,支払手形記入帳などです。
ただし、時代の変化とともに、補助元帳も変わりつつあるように個人的には感じています。
■たとえば、レジなどはどうでしょう。
1/1 店舗売上 100,000
1/1 預入 100,000
1/2 店舗現金 120,000
1/2 預入 120,000
こんな仕訳が1年間続いていませんか?
■アスクルなどはどうでしょう?クラウドで連動してみた結果・・。
1/1 アスクル 消しゴム 200
1/2 アスクル クリアファイル 398
1/5 アスクル 洗剤 500
結局全部消耗品だった・・。
なんてことありませんか?
■従業員からの大量の旅費精算
別に管理シートがあるのに、わざわざ会計ソフトへ
1/1 旅費交通費 300 バス
1/2 旅費交通費 12,000 JR
1/4 旅費交通費 5000 タクシー
結局全部旅費交通費だったり。。。
なんだか、全部合計転記が出来そうですね。
ポイントは補助元帳の中に別の科目が混ざらないように設計することと、メインの現金・預金の帳簿から切り離すことだと思います。
専門知識があることが前提になりますが、上手くやればできそうです。
顧問税理士がいる場合は、税理士の承認が必要ですね!
ケロミの経理代行では経理改善コンサルティング、経理・会計についてのご相談もお引き受けしております。
岡山県南で経理・会計・給与計算にお困りの方はケロミの経理代行までお気軽にご相談ください。