ケロミの業務日誌
2018.05.28
決算期
こんにちは!岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
5月も残すところわずかになりました。これから梅雨の時期に入り、じめじめとした日が続きますね。まっ、ケロミにとっては嬉しい季節ですが。笑
さて、5月と言えば先日ブログでもあげましたが自動車税の納期(5/31)や、弊社でも力を入れているIT導入補助金の一次公募の交付申請期間の〆切(6/4)など、バッタバタ!
また、3月決算の法人が多い為、会計の世界では5月は決算業務も年間を通して一番多いのではないでしょうか。
では、なぜ3月決算が多いのか、そもそも決算期ってどうやって決めるの?という疑問に少しお答えしていきたいと思います
Q1.なぜ3月決算が多いのか?
なんとなく想像はつくかと思いますが、日本では4月を年度のスタートとして考える習慣が根強いですよね。学校や自治体の予算期間も4月~3月、法律の改正のタイミングも4月であることが多い為、決算時期を3月と定めた方がスムーズに決算を運ぶことができます。
また、12月決算の法人も増えてきており、これも1年の区切りが良いことが主な理由にあげられます。あとは、個人事業から法人化したケースの多くがそのまま事業年度を1月~12月に設定していることから、12月の決算も多くなってきていることが分かりますね。
Q2.どのようにして決めるのか?
基本的には、設立日から1年以内であれば自由に設定することができます。例えば、どうしても「会社の設立日」を決算期にしたい!ということも可能です。とどのつまり、必ずしも末日でなくても構わないということですね。(ケロミはまだ出会ったことがありませんが、、)
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