ケロミの業務日誌
2018.01.19
摘要入力のルール
こんにちは!岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
確定申告が近くなり、入力代行の依頼も少しずつ増えてきました。
仕訳入力をするとき、摘要の入れ方には気をつけていますか?
仕訳を見た時、一目で取引内容がわかるように摘要を入れている方が多いと思いますが、入力するときのルールなどは決めているでしょうか。
なぜルールが必要かというと、例えば「先日支払った保守サポート料はどの科目で仕訳したっけ」などといった場合、科目を順番に見て探すのであればとても時間がかかります。
ですが多くの会計ソフトには検索機能があり、摘要であいまい検索することができます。
そういった時もしもカタカナや数字の入力が半角と全角両方あると、思ったように検索できないことも出てきます。
他の例としては「水道光熱費の中にある電気代は合計いくらだろう」など調査したい場合、ちゃんと摘要に毎回「電気代」というワードを入力していれば検索機能で金額を算出するのは簡単です。
摘要は取引内容を確認するだけではなく分析にも活用できるので、ルールを決めて運用しましょう。
また多くの会計ソフトには仕訳の辞書機能があるので、毎回それを利用しておけば、違った摘要で入力してしまう間違いも防ぐことができます。
ルールと機能をうまく活用して、会計ソフトへの仕訳入力を少しでも効率化しましょう。
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