ケロミの業務日誌
2017.06.08
おろそかにしがちな勘定科目の選択
こんにちは。岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行(ネットリンクス(株))です。
先日、こんなニュースを見ました。
「福訪れる?黄色いカエル発見」
URL:http://www.sanyonews.jp/article/533467/1/
写真を見て20年ほど前の子供の時の記憶を思い出したけど、ケロミも見たことあるわ!
その時も黄色だったわ、たしか!
余りに異色な存在だったから、触ることもできずに、そのまま見過ごした記憶があります。
突然変異のレアモノだったとは、捕まえてみればよかった・・・。
さて、初めてのお客様のお仕事が入りました。ありがとうございます!
岡山市の歯科法人様からの依頼で、院長先生の現金取引を全て仕訳するお仕事でした。
業務の基本は、やはり始める前に過去の仕訳を見るのですが、
んー・・・。
似たようなレシート内容なのに「消耗品費」「事務用品費」「雑費」「診療材料仕入」で分かれてしまっていました。
統一されてないので次の仕訳の選択が難しいです。
今回の原因は、会計ソフトの仕訳ルールや仕訳登録を活用出来ておらず、毎回その時の感覚で勘定科目を設定していたからのようです。
試算表の信憑性が下がると経営判断の材料として使えなくなってしまいますから、やはり整えたいものです。
せっかく帳簿をつけているんですもの。もったいないですものね。
美しい帳簿を目指すと、会計効率が高まる。
会計効率を高めると、美しい帳簿が仕上がるんですね。
帳簿にも機能美のようなものがある気がします。
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