ケロミの業務日誌
2017.03.13
「Excel」で表作成のコツ 準備編
こんにちは!岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です!
もう3月の半ばの週です。学生は卒業まであとわずかといった感じですね。
今日は、パソコンで仕事をするには欠かせないマイクロソフトの「Excel」についてお話しします。
しかもExcel機能の王道中の王道。表の作成についてちょっとしたコツをお教えします。
Excelの表を作るにあたって、最終的に見やすく作るということは重要なことではあるのですが、ディティールは後回しにした方がよいです。
よく罫線や文字の大きさ、セルの幅などを先に気にして作る方がいますが、そもそもどのような表を作らなければならないか決まらないと、罫線などは引くだけ無駄な作業になります。
最初に考えるのはどのような「項目」が必要なのかです。とりあえず1行目に必要と思われる項目を配置してみましょう。
縦横は後で簡単に入れ替えられるので、項目は行(横)に入れていきましょう。
次のポイントですが、同じ項目には同じデータ分類をいれましょう。また、入れ方も統一した方がよいです。
例としてあげると、金額という項目に「\5,000」と「\5,000※未確定」と入れると、Excelは同じ分類として扱ってくれなくなります。
前者は通貨形式ですが、後者は文字列形式となり並び替えなどが使えなくなります。
メモ書きなどを入れなければいけない項目は、いっそ項目を分ける方がよいかもしれません。
「※未確定」をいれる項目「備考」などを増やすといった感じです。
項目ができたら早速データを入れていくのですが(罫線を引くのはもうちょっとこらえましょう )、入力する時のテクニックはまた次の機会で。
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