ケロミの業務日誌
2017.01.11
一年の計は元旦にあり★
こんにちは!岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。
さて、我が家では昨年末から家計簿のつけ方を改善していました。
最近は便利なアプリがたくさん出ており、私も今まではアプリを使って日々入力していましたが、入力するだけで満足してしまい、いつの間にか使いすぎてしまっていることが多く・・・
そこであえて時代の流れに逆らって、ノートに書いて夫にも共有するようにしました。良く解釈すると可視化です(笑)
これが夫婦で予算と残高がきちんと把握出来るようになって、節約効果も見えてきました
可視化といえば、皆さんは目に見えない損失を可視化してみたことはありますか?
目に見えない損失…例えば仕事でのモノ探しの時間。
仕事をするうえで年間約150時間もの時間がモノを探す時間に充てられているそうです。
労働時間を1日8時間とすると約19日分・・・人件費に換算するといくらになるでしょうか?会社の総人件費を所定時間で割って計算してみてください。
時間だけではなく、これが会社を代表する経営者の場合、営業マンの場合など、それぞれ付加価値を生む機会そのものを損失していることにもなります。
管理会計では財務会計と違って機会費用(損失)という用語がでてきます。
1年の始まりのこの機に目に見えない損失について考えてみるのも良いかもしれませんね
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