ケロミの業務日誌

こんにちは。岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。

以前卸売りを行っているお客様のところで、「毎年棚卸がとても大変なんだよね」というお話を聞きました。
確かに棚卸という作業はすべての在庫を確認する必要があるため大変な作業です。
どういう流れで行っているのか聞いてみると、倉庫へ行き商品名と個数をメモするそうです。
その後事務所のExcelへ数量と単価を入力していくそうです。
こういったお話を聞くと、省力化が可能なのでは？と考えます。
例えば手書きで商品名と個数をメモする場面を、最初から商品一覧表を作成しておき、そこに数量だけ記入できるようにできないか。
商品一覧表も工夫して、型番のアルファベット順にするとか、棚の配置が基本的に変わらないのであれば、商品が並んでいる順に作成するなど、棚卸を行う時期までにできる準備はあります。
もう一歩進んだ方法で省力化するのであれば、バーコードを使うのも一つの手です。
バーコードリーダーやハンディターミナルなどのコストは発生しますが、「メモしたものを事務所で入力する」という二度手間は省略できます。

ケロミの経理代行では、こういった業務改善相談などもお受けいたしております。
もし今行っている業務に無駄を感じたり、省力化に対するアドバイスをしてほしいと思っている方は、お気軽にお問い合わせください。

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