ケロミの業務日誌
2025.03.04
AIで経理業務をどう変える?

あっという間に3月になりました。4月からは新入社員を迎える会社も多いかと思います。
その前にAIと経理業務について考えてみませんか?
ChatGPTを経理業務に活用すると、作業の効率化やミスの削減が期待できます。
例えば、以下のような方法があります。
1. データ入力・仕訳の効率化
○領収書・請求書の仕訳作成。 画像やテキストを基に、自動で仕訳を提案します。
例:「この領収書の内容から仕訳を作成して」
○取引データの仕訳候補を自動生成。勘定科目を提案します。
例:「◯◯株式会社に5,000円支払ったけど、どの勘定科目?」
○Excelの関数・マクロ支援
例:「VLOOKUPを使って仕訳データを自動分類する方法を教えて」
2. 業務の自動化・効率化
○メール作成の自動化
例:「請求書の支払いリマインドメールを作成して」
○ 経費レポートの要約・作成
○ 規程やガイドラインのチェック
例:「この出張費は会社の規定で認められるか?」
3. RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)との連携
ChatGPTとExcelマクロやRPAツールを組み合わせることで、定型業務の自動化も可能です。
例:「請求書データを読み取って仕訳を作成し、会計システムに入力」
・・以上、ChatGPTの回答まとめでした。
ChatGPTは手作業の補助やアドバイスに活用できますが、最終的な判断は人間が行うことが重要です。
「AIって何ができるの?」にとどまらず「AIで〇〇を効率化したい。どうすればいい?」を試してみましょう。
今回紹介した内容をケロミも試してみますよ。
岡山県南で経理・会計・給与計算のアウトソーシング、クラウドツールの導入をお考えのお客様はケロミの経理代行にご相談ください。