ケロミの業務日誌
2024.11.05
在宅勤務の見直しについて
2020年、コロナウイルスの蔓延により人との接触を制限され、県外出張の往来はもちろん、会社への出社も見直すことを余儀なくされました。
そこで普及したのが在宅勤務です。
通勤時の公共交通機関での人との接触を避けることや、会社の方との接触もなくウイルス蔓延を抑制することが期待されて多くの企業が取り入れました。
コロナウイルスが落ち着き、行動制限が緩和されてからも在宅勤務のメリットを買われて、継続している企業も多くいます。
では、メリットとはどのようなものが挙げられるのでしょうか。
一つは通勤時間の短縮です。
自宅と会社を移動しなくてもよいので朝の時間を有意義に過ごすことができます。
その他にも育児や介護との両立がしやすい点や一つの業務に集中して仕事を進められる点などがあります。
反対にデメリットはどうでしょうか。
一つは会社からの目が行き届かず上司や先輩が業務状況を把握しにくいことです。
また、コミュニケーションの場が減ることや教えてもらう場が少なくなるなど人とのかかわりを減らすことによる問題点がでてきます。
今一度、在宅勤務を見直してもよい時期になっているのかもしれませんね。
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