ケロミの業務日誌

2024年も折り返し地点となり、梅雨が明け、夏が来ようとしていますね。
皆さんは日焼け対策やお出かけの予定など夏を迎える準備はできていますか。

さて今回は準確定申告について考えていきたいと思います。
例えば、身内で不幸があった場合に準確定申告をする必要があるかもしれません。

”所得税は、毎年1月1日から12月31日までの1年間に生じた所得について計算し、その所得金額に対する税額を算出して翌年の2月16日から3月15日までの間に申告と納税をすることになっています。
しかし、年の中途で死亡した人の場合は、相続人（包括受遺者を含む。以下「相続人等」といいます。）が、1月1日から死亡した日までに確定した所得金額および税額を計算して、相続の開始があったことを知った日の翌日から4か月以内に申告と納税をしなければなりません。これを準確定申告といいます。”
引用：https://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/taxanswer/shotoku/2022.htm

通常の確定申告とは少し異なるので、提出書類や申告期限に気を付けましょう。