ケロミの業務日誌
2024.02.13
簿記の世界へようこそ
今年は花粉の飛び始めが早いという話だったので、1月下旬に耳鼻科へ行ってきました。
ところが薬を常備しているということに安心してしまって、ちゃんと服用し始めたのは病院に行ってから1週間後でした。
まぁ早く行ったことで病院での待ち時間が短かったから良しとしましょう。花粉症の方は今年も一緒に乗り切りましょう!
最近私は行く先々でこんな質問をいただきます。
「簿記ってどうやって勉強したんですか?」
正直私もみなさんに聞きたいところです。
この4月で入社5年目を迎える私ですが、入社前は大学でイネの研究をしておりました。
簿記というものを知ったのも、入社が決まってからだったので、まずは日商簿記3級から勉強しました。
最初は本屋で買ったテキストから手をつけましたが、借方貸方資産負債…むむぅ何を言っているのかさっぱりわかりません。
わからないまま嫌いになりたくなくて、この世に簿記をマスターしている人はいっぱいいるのだから、絶対わかるようになる!と、とりあえず毎日テキストを音読していました。
がむしゃらですね(笑)
その後は大学の経済学部の講義を受講したり、会社から案内された簿記3級の短期集中講座を受けたりしました。
借方/貸方については、スマホのアプリでゲーム感覚で覚えられるものがあったので、それを電車で毎日やっていました。
3級はそんな感じで勉強しました。
2級は入社後、会社で教えてもらいました。
週に1度、朝7時30分とかから何人か集まって問題を解いたり、分からないところをホワイトボードに図解してもらったり、そんなこんなで入社1年目の11月に2級も無事に取り終えることができました。
まとめると、「簿記の勉強は誰かと一緒にやるべし」です。
一人より断然理解が速いです。
理解ができたらひたすら過去問を解きまくれば必ず合格できます。
これから簿記を勉強してみようという方の参考になれば幸いです。