ケロミの業務日誌
2021.07.20
経理業務のクラウド化派?経理のアウトソーシング派?
クラウド化のメリットは、場所を問わず会計業務が可能になります。しかし、デメリットもあります。
例えば現金払いの領収書などは必然的に手入力になります。領収書をスキャンしてアップロードしたら翌日データ化されて仕分けデータとして納品されるものもあります。クラウド化により、入力に関する労力が減りますが、手入力が完全にゼロになるわけではありません。クラウド化しても人力でミスを発見し修正する必要があります。クラウド化により業務量が減った分、労力の削減・短縮が可能になりますが、その分確認チェックに時間を割くこともあると思います。ミスや内容の確認などどうしても人間がやらないといけない部分もでてきます。クラウド化も便利だが、やはり社内でやっていくしかないのかなぁ・・と諦める必要はないのです。経理のアウトソーシングなら、アウトソーシング先に依頼することで入力代行が可能です。数字が合わないときもアウトソーシングならその原因をしっかり突き詰めて解決できます。社内の情報漏洩のリスクも守られます。
クラウド化だけでも経理業務の負担は減らせます。しかし、本来の経理業務に注力するのであれば経理業務をアウトソーシングするのも一つの解決策ではないでしょうか?
お客様の状況に合わせて、クラウドとアウトソーシングを比較検討してみてはいかがでしょうか?
岡山県南で経理・会計・給与計算にお困りの方はケロミの経理代行までお気軽にご相談ください。