ケロミの業務日誌

ケロミは在宅勤務を始めて、約1年半が経ちました。
思い返せば色々な過程があったように思います。
通勤時間が削減されることは、子育て世代のケロミにとってはとてもありがたいことでした。
効率的に働くことができるように一所懸命に頑張りました。

ところが通勤時間が削減され時間が短くなったはずの在宅勤務で、むしろ多忙に感じるような時期がありました。
テレワークは「いつでも仕事ができてしまう環境」であるため、繁忙期はプライベートの時間を使って処理するようになってしまったのです
また、新型コロナウイルス感染症によってテレワークが全社的に進むと、オンラインのデメリットも感じるようになりました。

例えば…

• オンラインでのコミュニケーションは文字でのやりとりが中心になるため、チャットの確認が煩雑になり集中した時間を持てなくなった
• 印刷は全てデータ化、データ上で確認という作業が返って非効率なことがある
• サーバーにアクセスするソフトを使う際、リモート環境では使い勝手が良くないことがある

ツールも使いようが必要と感じたケロミは対策を立てました！
→チャットは自分宛（Toが付いているもの）は即確認、それ以外は作業が一段落した時に確認する。複雑な内容は電話をかける。
→印刷した方が効率が良い作業、サーバーにアクセスするソフトを使う作業は出社して行う

今では出社して行う作業、在宅で行う作業の切り分けがだいぶできてきました。
導入間もないツールの場合は使い方がわからずそれだけでストレスになったりします。
『オンライン疲れ』を起こさないよう、自社の環境に適した「新しい様式」を見つけてほしいと思います。

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