ケロミの業務日誌

2020.06.01

テレワークの不安解消術「分報」のすすめ

こんにちは。岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。

とうとう6月がやってきました。暑かったり涼しかったりと気温の変化についていくのが大変な時期ですね。
私、新人ケロミも入社してからちょうど2ヶ月が経ちました。できること・わかることが1つ増えるだけで、なんだかとても成長した気分になるので毎日が楽しいです。
もっとみなさまのお役に立てるように、今後とも邁進してまいります。

さて、テレワークが推奨されるこのご時世、会社でお互いの顔を見ていないと不安になることもあるかと思います。
そこでおすすめしたい取り組みが「分報」です！

「分報」の読み方は「ふんほう」です。読んで字のごとく、日報の分単位版です！
「分刻みで業務報告をしろ！」な～んていう恐ろしいものではないのでご安心ください。

分報とは、各人がTwitterでつぶやくような軽い感覚で「自分が今なにをしているか」をグループチャットに発信していくというものです。

「○○の作業中」
「これから△△に行ってきま～す」
「□□のデータがどこにあるか探しています」

…というような感じで自分の現状を知らせたり、他の人の状況を把握したりできます。
これは「報告」というより「ひとりごと」に近いので、相手の状況を考慮する必要はありません。
状況を把握し合えるだけで安心でき、進捗状況もリアルタイムで確認できて、まさに一石二鳥！
ケロミの会社でも5月から分報を取り入れていますが、コミュニケーションがスムーズになったように感じますし、自分の作業についても意識して取り組めるようになりました。
始めてみて約1カ月の現在、テレワークに限らず仕事を円滑にして、会社の風通しを良くできる取り組みだと思います。
なによりも、チャットツール一つで、すぐに取り入れられる手軽さが良いですよね。
この機会に「分報」、取り入れてみてはいかがでしょうか。