ケロミの業務日誌
2020.05.08
コロナで古い経理処理が浮き彫りになっているようです
基本的には、昨年度までの申告書・決算書が正しく出来上がっていれば、減少した月の売上の証拠書類は売上表など試算表でなくても審査は通過するのですが、やはり試算表の完成を希望するお客様も増えています。
特に5%減、15%減、20%減と複数の条件がある為、一度試算表を作成し、どの月で申請するかを検討する方が多い様に感じます。
そして、そこで特に感じるのが、紙による月次処理(経理代行)をされている方は、スピード感をもって処理をするのが困難ということです。
郵送であれば、そのタイムロスだけでなく、弊社も従業員のほぼ全員を在宅ワークに切り替えたため、資料が事務所に届いてもそれをすぐに手にすることが困難という問題が発生しています。
また、実際にご訪問して経理代行を受けているお客様では、試算表の完成を半ばあきらめざるを得ない状況になってしまいます。
みなさま何らかの事情でIT化やクラウド化の導入が進んでいないわけではありますが、それほど難しいことではなく、後は経営者様の勇気ある一歩だと思います。
実際、クラウド化が進んでいるお客様では当日中に完成物の提供に成功しています。
ケロミの経理代行では経理・会計についてのご相談の他に、IT化を視野にいれた経理改善コンサルティングもお引き受けしております。
このブログを見て勇気ある一歩を踏み出そうとされている方はぜひお力にならせてください。
岡山県南で経理・会計・給与計算にお困りの方はケロミの経理代行までお気軽にご相談ください。