ケロミの業務日誌
2019.05.29
会計ソフトへの仕訳連携について考える
さて、今回は会計ソフトへの仕訳連携について考えていきたいと思います。
仕訳連動と言っているメーカーもありますが、どちらも会計ソフト以外のシステムから会計ソフトへ仕訳データを直接取り込んで、入力する手間を省こうというものです。
だいぶ前から会計ソフトと呼ばれるものにはほとんど標準装備されていますが、どうも敷居が高いのか利用されているユーザーは少ないようです。
基本同一メーカーのソフトで連携できるようになっているので、設定さえできてしまえばかなり作業効率をアップさせることができます。
ただ、すべての会社において連携できるかというと確かにそうでもありません。
例えば連携できないケースとしてよくあるのが…
■販売管理ソフトから売上の仕訳を連携する場合
販売管理ソフトと会計ソフトで管理している部門の設定が違う
■給与ソフトから給与の仕訳を連携する場合
会計ソフトの仕訳では、締日に給与は未払金でいったん計上し、支払日に未払金から支払う仕訳を入れているが、給与ソフトでは支払日の仕訳の1回しかデータ作成できない
上記のような場合です。
つまり設定をする前に、各ソフトでできることを把握し現状の仕訳と即しているか知る必要があります。
場合によっては仕訳方法を変更する、部門の管理方法を変更するといったことが必要になってきます。
特に販売管理ソフトからの連携は効果が大きいので、一度検討してみてはいかがでしょうか。
ケロミの経理代行のサービスでは、メインサービスである「記帳代行サービス」があります。
- 会計ソフトの仕訳連携はよく分からないので仕訳を入力しているが、その入力が手間・面倒
- 仕訳連携がしやすい会計ソフトが知りたい
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