ケロミの業務日誌
2018.09.07
来春より管理職も労働時間の把握が義務化されます
こんにちは!岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
先日、弊社ネットリンクス(株)は経営計画発表会を行いました。
数か月前から会計とITコンサルティングチームで分かれて議論を重ね、新しい期を迎えるにあたっての目標を発表します。
1年を振り返っての反省も踏まえるので、昨年の発表会と違ったことはいくつもありますが、その一つは時間に対する意識です。
弊社でもなかなか減らない残業時間、いったい何にそんなに時間がかかっているのかきちんと把握しようと始まったのが労働生産性の計算でした。弊社ではお得意のkintoneを使って皆が日報として日々打ち込んだものを集計します。
仕事が数値化されることによって、しだいに改善に向けた議論が具体的になり活発化していきました。
その流れのまま経営計画発表にも目標数字として、皆で今期に達成する約束として組み込まれたのです。
厚生労働省は2019年4月より一般の労働者だけではなく、管理職の労働時間を把握するよう企業に義務付けます。
雇用者への労働時間管理がますます厳しくなりますが、従業員の意識を変える良いきっかけにもなり得ます。
勤怠管理に関するご相談、kintoneを使った時間管理、労働生産性の向上、従業員の意識改革などについて、ITと会計(経営)の両側面からご相談に応じられると思います。
岡山県南で経理・会計・給与計算にお困りの方はケロミの経理代行までお気軽にご相談ください。