ケロミの業務日誌
2018.08.01
がん治療のための在宅勤務制度
こんにちは!岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です。
猛暑の影響で野菜のお値段も上がってますね、ケロミも買い物に行って上がった値札を見ると、いつも以上に目が飛び出てしまいます。
こんな記録的猛暑のなか、夏休みにテントを張ってキャンプに行こう!と言い出した夫、「熱中症になるでしょ」と瞬殺してしまいました。
・・・もうちょっと言い方があったかなぁ、反省
そんなやり取りのなかで目にした新聞の記事、がんと仕事の両立支援に力を入れるため、がん治療を業績目標に加える仕組みを導入したり、現在は看護や育児向けに認める在宅勤務制度をがん治療にも適用することを検討している企業の取り組みを取材したものでした。
働き盛りの中堅幹部社員が治療を理由に退職をするのは、会社の成長にもマイナスとのこと。少し気になり全国の労災病院への調査結果のデータを見てみると、主治医が罹患勤労者から治療の次に多く相談を受けるのは、休業・復職に関することで、調査対象だった乳がんは約10%、大腸がんは約22%、肝がんは約34%の人が実際に離職されているそうです。
そんななか、会社としてがんの共生に取り組み、あなたの居場所はここだと伝えることが支えにもなるというその言葉はとても重みがあって、胸に突き刺さる思いでした。
いつまでも健康でいてキャンプや余暇を楽しめるのならいいですが、何かあったときにこそ、安心して働き続けることが出来る環境づくり、大切ですね。
また、在宅勤務制度も看護や育児との両立のためにだけではなく、人生100年時代に活用の場面が広がってきていることを実感しました。
そんな弊社も先だって健康経営を掲げ、喫煙者の昇給は今後見送ると宣言されています。
私ははじめて聞いたとき、喫煙者の昇給見送りのインパクトに押されてしまっていましたが、健康経営のその意味を深く考えてみる良いきっかけになりました
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