ケロミの業務日誌
2017.09.27
労働時間の適正な把握のために
こんにちは!岡山で経理・会計アウトソーシングならケロミの経理代行です!
今年はぶどうと梨をいただく機会が多く、とてもおいしいのでついつい食べ過ぎてしまいます。
みなさん食べすぎには注意してくださいね。
早速ですが「労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置に関するガイドライン」というものが、厚生労働省のHPに今年アップされました。
http://www.mhlw.go.jp/file/06-Seisakujouhou-11200000-Roudoukijunkyoku/0000152692.pdf
(別窓で開きます)
その中に[労働時間の適正な把握のために使用者が講ずべき措置]というものがあり、さらに「タイムカード、ICカード、パソコンの使用時間の記録等の客観的な記録を基礎として確認し、適正に記録すること」という項目があります。
つまり、労働時間の適正な把握のために、手書きでその日出勤したよというハンコだけの出勤簿ではなく、タイムレコーダーやシステムを導入して時刻を記録した方がよいと言っています。
ここ最近勤怠管理のシステムを導入している企業が増えているように思います。
実際にご相談や導入の支援をさせていただいている件数が増えています。
近頃スマートフォンなどの普及やネット環境の整備が進み、勤怠管理システムのタイムレコーダーが、専用機である必要がなくなってきました。
専用機は1台当たりの価格が高かったため、拠点や階層が多い企業は専用機の導入台数が増え、導入費用がとても高額になるといった問題がありました。
しかし、スマートフォンやPCに接続したICカードリーダーをタイムレコーダーにすることでグッと費用を抑えることができ、かつクラウドを使ったシステムも増えているので、サーバーを買う必要がなくなりました。
つまり低コストでシステムが構築できるようになったので導入する企業が増えたと思われます。
といっても生産に直接貢献できないシステムの導入は中小企業ではためらわれるところです。
コスト的には紙カードに印刷されるタイプのタイムレコーダーを導入すればよいのですが、集計に時間がかかるといったデメリットがあります。
ケロミの経理代行の給与計算代行サービスでは、このタイムカードの集計から給与計算、振込まで外部委託(アウトソーシング)していただくことで、時間がかかる、わずらわしいといったことに対してきっちり対応いたします。
もちろんタイムカードの集計のみといったご依頼もお受けいたします。
給与計算代行サービスは岡山県南でご提供しているサービスですが、勤怠管理ソフトの導入などは遠方でもお引き受けしております。
https://www.net-links.co.jp/bussines/
(ネットリンクス㈱ホームページの「事業案内」ページに飛びます)
ホームページに記載がなくても、岡山で経理・会計に関することなら何でもお気軽にご相談ください。
ケロミの経理代行について詳しくはコチラをご覧ください。
給与計算アウトソーシングについて詳しくはコチラをご覧ください。
無料相談のお申込みはコチラからどうぞ!