ケロミの業務日誌
2021.09.14
複雑な給与計算、どうしてますか?
トップ2の理由ですね!
詳しく話を聞いてみると給与計算が難しく感じる理由に
タイムレコーダー(勤怠情報の確定)に課題がある様でした。
①タイムレコーダーの設定
勤怠〆後に修正や確認事が多く手間がかかる割にミスが発生する。
②就業規則が複雑
機能的にタイムレコーダーに設定できない場合と利用側の能力的に出来ない場合があります。
さて、給与計算作業の半分は勤怠確定の時間ではないでしょうか?
①については従業員の勤怠入力→責任者の承認までのフローの中で問題があります。
完全に整った勤怠ルールがあれば基本的に締日にスムーズに確定されるはずです。
遠回りになっても良いので一つずつフローを見直ししましょう。
打刻漏れ・打刻修正・有休はどういった流れでしょうか。
②の問題については高いタイムレコーダーを買うか就業規則・給与規定を修正するかです。
基本的にタイムレコーダーは高ければ高いほど複雑な設定が可能です。
ただし、ハイクラスの製品は中小企業には手が出ないものが多いです。
その場合は、規定を修正することをお勧めします。全員に公平性を保とうとすればするほど規定は複雑になります。
「この人はこういう事情だから特別な計算で給与を支給したいけど…。」
↑もっとも複雑にさせる原因だと思います。
法律や税の世界はどんどん複雑になっている一方で、世界はクラウド化や共通化が進みどんどんシンプルになっていますよね。
こういった中で最適な提案を行うことが私の仕事と言っても良いと思います。
一緒に落としどころを探すのも楽しくやりがいがあります。
岡山県南で経理・会計・給与計算にお悩みの方、経理の仕組みそのものを見直したい方はお気軽にご相談ください。
経理丸ごとアウトソーシングというのも一種のクラウド化なのかもしれませんね。
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