ケロミの業務日誌
2018.02.02
コールドウォレット・マルチシグって何!?
こんにちは!岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。
先月に起こったコインチェック株式会社で起こったNEM不正流出事件ですが、この会見でのキーワードとなった「コールドウォレット・マルチシグ」。共にセキュリティの言葉ですが、何のことかな??
と思いながら、会見をニュースで見た方も多いのではないでしょうか?
ここで少し解説しておきましょう。
<コールドウォレット>
ネットワークに繋がっていないウォレット(オフライン状態)
※紙媒体の場合もあり
<マルチシグ>
複数(マルチ)のシグネチャ(署名)コントラクト(契約)の訳
一つの契約(出金などのこと)を行うのに複数のカギ(署名)が必要になるセキュリティの仕組み
この様なセキュリティ用語などがこれからもどんどん出てくるかと思います。ケロミの業務日誌では、これらの用語も合わせて解説していきたいと思います。
これから仮想通貨を取り扱ってみたいなとお考えの企業、社長は、仮想通貨を取り扱う前にセキュリティについてお考え下さい。
ケロミの会社、ネットリンクス株式会社では、セキュリティツールに関しての相談も受け付けております。
もしもご興味ある方はご連絡ください。
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