ケロミの業務日誌
2016.08.17
Excelで帳票作成する時の注意点
こんにちは。岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。
多くの会社が業務でExcelを利用していると思います。
今回はケロミがExcelを使って帳票類を作成する時に気を付けていることをご紹介します。
社内の管理資料の作成や、顧客台帳、履歴の管理などExcelでフォーマットを作成して運用している会社は実に多いです。
また、納品書や請求書、勤怠集計や給与明細書もExcelで作っているという会社もあります。
こういった帳票類をExcelで作成している場合、ほとんどで数式を入れていると思います。
数式を入れた帳票では端数処理に注意する必要があります。
例えば納品書や請求書の場合、消費税を計算する数式が入っていると思います。
画面の表示上は四捨五入で処理されていても、Excelのセルでは端数の情報も持っています。
そういった端数のある数値を足し算してしまうと、どうしても円単位でずれが発生してしまいます。
Excelは便利ですが、端数のことや数式がどうなっているか把握しておかないと、間違った帳票となってしまう場合があります。
ケロミの経理代行では、請求書などの帳票も代行で作成いたします。
もし今お使いのExcelシートがある場合、そちらに間違いがないかも併せて確認することもできます。
また、勤怠の集計なども一括してお引き受けすることができます。