ケロミの業務日誌

こんにちは。岡山の経理・会計アウトソーシングのケロミの経理代行です。

また、台風…。はぁ…。 
あ、私はカエルだったわ  　ケロケロ☆ﾐ

さて 
先日、岡山市北区の飲食店の開業のお客様のサポートに伺いました。
飲食店や小売店などの現金商売は仕訳自体はシンプルなのですが、現金の出入りが激しいので、毎日の現金管理がとでも重要になります。

今日はそのポイントをご紹介。

☆ポイント１【レジ現金と小口現金を分けよう】

• 新聞代の集金を払う
• 材料の不足分をバイトに買いに行ってもらった。
• 個人のお金で建て替えた。

基本的には全て小口現金を使いましょう。
上記のお金の動きをレジ現金で行うと、お金の管理が煩雑になり、後々苦労します

☆ ポイント２【開店時のレジ現金＝閉店時のレジ現金】
売上－レジからの支払い＝毎日閉店時にレジから抜いて小口現金へ。
さらにその売り上げは別途封筒などに保管して、別々に預金に預けることで、後から売上と現金の管理が楽になります。

☆ ポイント３【1円もずらさない心構え】

• レジ現金は毎日チェックして、ずれた場合は何円ずれたか記録しましょう。
  大きくずれた場合は伝票を全て見直ことも大事！
• 小口現金のずれは、早期解決を！
  おろそかにすると経費計上漏れや資金繰りの不透明さを招きます。

☆ ポイント４【アルバイトを疑わない仕組み作り】
お金がずれた・無いといったとき、始めに従業員を疑ってしまうのは厳禁（現金？）です。
不正が出来ない仕組み作りから始めましょう

• シフトチェンジ時に現金チェック
• 両替時の声かけ
• 売上伝票の修正禁止

経営って悩むことが多いですね。
経理のケロミではあらゆる、視点でお客様をサポートしています。

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