ケロミの業務日誌
2019.12.20
RPAの活用で、労働生産性アップ!
先日のブログでもRPAについて少し触れましたが、今日は実際にロボットを使ってみたことを紹介したいと思います。
先日、RPAの業者さんが来られて、操作の説明や実際に簡単なロボットを作って動かしてみるという研修をしていただきました。
近年、RPAの業者というのは少なくはありませんが、税理士事務所向けにRPAを開発している会社で弊社は探し求めていたものがズバリここにあり!という感じでした
実際に簡単なロボットを作ってみるということで、毎月必ず何件か発生する業務の中から、「会計ソフトからファイルをPDF保存する」という作業を、試しに作ってみました
★簡単な手順としては、
①会計ソフトを起動する
②ID・パスワードを入力してログインする
③対象の顧客・データを選択
④指定したフォルダに名前をつけて保存する(PDF)
⑤複数出力したいファイルがあれば、上記①~④を繰り返す
人間が作業すれば全然難しくはありませんが、量が多いと意外と時間がかかります。仮に1社1時間かかるとして、毎月5~10社あればそれだけで従業員1人の1日分の労働時間がかかっていることになります。これをロボットに自動で作業させることで、労働生産性もぐっと上がりますよね。弊社では1時間当たりの労働生産性を約5千円と目標設定しているので、この業務だけでも毎月4~5万円分の価値があるということになります
少し飛躍した表現かもしれませんが、実際に他にも毎月、毎週、毎日繰り返し行うような業務があれば、RPAロボットで自動化することで、かなりの業務の効率化になるのではないでしょうか。
どんどん自動化が進んでいく中でも、人と人とのコミュニケーションは大切に持ち続けることも忘れてはいけませんね
弊社では経理処理や給与計算だけでなく、こういった業務改善の提案もさせていただいております。RPAや業務の効率化にお興味がある方、労働生産性を上げたい!といった方はお気軽にご相談ください
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